魚介類は、良質なたんぱく質、血管障害の予防やアレルギー反応を抑制する作用があるDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)、カルシウムなどを含み、妊娠中も積極的にとりたい食材です。
ところが、魚は自然界に存在する微量の水銀を取り込んでいます。量がわずかな為、通常は心配ありませんが、お腹の赤ちゃんには少し注意が必要です。水銀の量が心配なのは、一部の魚だけです。
注意が必要なお魚の名前
キダイ、マカジキ、キンメダイ、メカジキ、クロマグロ(本マグロ)、メバチ(メバチマグロ)、マッコウクジラなど
特には注意が必要でないもの
キハダ、ビンナガ、メジマグロ、ツナ缶、サケ、アジ、サバ、イワシ、サンマ、タイ、ブリ、かつお など